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シリコーンハイドロゲル素材とハイドロゲル素材の特徴、酸素が通るしくみの違い

現在、一般的に販売されているソフトコンタクトレンズの素材には2種類あります。ひとつはハイドロゲル素材、もうひとつはシリコーンハイドロゲル素材です。

この2つはどのような素材で、その特徴にどのような違いがあるのか、見ていきましょう。

 

目次

1 ハイドロゲル素材とは

2 シリコーンハイドロゲル素材とは

3 2つの素材の違いとは?

 3.1 酸素が通るしくみの違い

 3.2 汚れやすさの違い

4 眼科医の処方に沿って使いましょう

5 まとめ

 

ハイドロゲル素材とは

ハイドロゲル素材は、親水性があり、柔らかく目になじみやすいため、従来からソフトコンタクトレンズの素材として広く使用されてきました。装用感に優れていること、ハードコンタクトレンズよりもずれにくいことから、激しいスポーツをする人などに向いているといえます。

 

シリコーンハイドロゲル素材とは

シリコーンハイドロゲル素材は、先に開発されたシリコーン素材とハイドロゲル素材を合わせてつくられたレンズ素材です。シリコーン素材自体は若干目になじみにくいものなのですが、目になじみやすいハイドロゲル素材と一緒にすることで製品化することが可能になりました。

シリコーンハイドロゲル素材は、酸素がレンズ内の水分を介して通るだけでなく、素材内をそのまま通るため、水分の量に依存せずにより多くの酸素が目に届くという特長があります。

 

2つの素材の違いとは?

酸素が通るしくみの違い

目の健康のためには、目に十分な酸素が届く必要があります。

ハイドロゲル素材は、コンタクトレンズに含まれる水分を介して酸素が目に届きます。シリコーンハイドロゲル素材は、上述の通り、水分を介してだけではなく、酸素が直接コンタクトレンズを通過することで目に酸素が届くしくみになっています。

 

汚れやすさの違い

ハイドロゲル素材は、シリコーンハイドロゲル素材と比較すると、涙に含まれるタンパク質が付着しやすいといわれています。

 

シリコーンハイドロゲル素材は、タンパク質は付着しにくいのですが、親油性が高いために油分が付着すると落ちにくくなってしまいます。例えば、クリームの付いた手でコンタクトレンズを触る、アイメイクを目の際までする、といったことによって汚れてしまいます。そのため、油分が付着しないように注意をする必要があります。

 

眼科医の処方に沿って使いましょう

目の状態は人によってさまざまです。必ず眼科医の検査を受けて、生活状況や希望を伝えながら、目に合ったコンタクトレンズを選ぶための相談をしましょう。また、コンタクトレンズは正しい装用方法を守り、きちんとケアをしながら使いましょう。

 

まとめ

ハイドロゲル素材とシリコーンハイドロゲル素材は、どちらもソフトコンタクトレンズの素材ですが、酸素が目に届くしくみや、コンタクトレンズの付着物の付き方に違いがあります。

アキュビュー® では、どちらの素材のソフトコンタクトレンズもご用意しています。眼科医の処方に従って、目に合ったコンタクトレンズを使うようにしましょう。