アキュビュー® について / 沿革

アキュビュー® の歴史

1983年、ジョンソン・エンド・ジョンソン グループのヤンセン・ファーマスーティカル(ベルギー)からジョンソン・エンド・ジョンソン本社に一つの情報がもたらされました。デンマークのある企業がソフトコンタクトレンズの新しい製造技術を開発したというのです。
この情報を受けたアメリカ合衆国 ジョンソン・エンド・ジョンソン ビジョンケア Inc.の代表は翌日にはデンマークへ出向き、その場でこの技術を取得する契約を交わしました。

その後3年以上に及ぶ開発期間を経て、新技術SSM製法を確立しました。その結果、均一な製品の大量生産を実現し、これまでの常識を
覆す製品を世に送り出しました。世界初の使い捨てコンタクトレンズ アキュビュー® の誕生です。

1987年、最長1週間連続装用使い捨てコンタクトレンズ アキュビュー® は全米で発売されました。その後ヨーロッパでも発売され、
使い捨てコンタクトレンズのパイオニアとして世界のマーケットへ展開し始めます。

そして1991年、アキュビュー® は日本で初めての使い捨てコンタクトレンズとして導入されました。

1998年、Vistakonはフロリダ本社工場に次ぐ世界第2の製造拠点としてアイルランド工場を設立し、現在日本をはじめ世界65か国へ
万全の体制で製品を供給しています。

これからはトータルアイヘルスカンパニーとして、これまで培ってきた知見と実績を活かしながら、視力補正プラスαのソリューションや
新しい価値を提供してまいります。

※ SSM:Stabilized Soft Molding(スタビライズド・ソフト・モールディング製法)