ご存じでしたか?カラーコンタクトレンズの安全性
色やデザインだけを重視したり、間違った使い方をすることで、カラーコンタクトレンズが目のトラブルにつながる可能性があります。 大切な目の健康と美しさを守るために、カラーコンタクトレンズの安全性に目を向けてみましょう。
作成日: 2022/12/08
更新日: 2024/05/16
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カラーコンタクトレンズも高度管理医療機器です
近年、「目をより大きく見せたい」と、カラーコンタクトレンズ(以下、カラコンと表記)を希望する中高生が増えています。初めて手にするコンタクトレンズがカラコンというケースも多く、眼科を受診しないことが珍しくないようです。そのため、製品の安全性への知識や正しい使い方を知らないまま装用していることも。カラコンは目に直接つけて使うものですから、実は心臓のペースメーカーと同じ高度管理医療機器。間違った使い方をすると、目の健康を損ねてしまう場合があります。
コンタクトレンズは怖いけどカラコンは試したい…
→コンタクトレンズデビューの前に使い方を確認できます。
レンズの色や着色直径だけを重視していませんか
見た目の印象を大きく変えたいからと、レンズの色や着色直径だけを重視していませんか?カラコンも製品によって、安全性に違いがあることが問題になっています。大切な目のために、レンズの安全性についてもチェックしてみましょう。
眼科医と一緒に、自分の目に合った
信頼できるレンズ選びを
カラコンも製品によってさまざまな特徴があります。人それぞれ視力はもちろん、目の形や健康状態は異なりますので、自分の目に合わないレンズでは、つけ心地が良くないだけでなく、圧迫して目を傷つけたり、見え方にも影響することがあります。
大切な目がいつまでも健やかに、美しくあるために、眼科医の診察を受けて安全性の高いレンズを正しく使うようにしましょう。
カラコンを使っているお子さんがいる方へ
- 目のトラブルサインを見逃してないか、
お子さんと一緒に目の状態を確認してみましょう。 - 着色方法や酸素、瞳の紫外線対策など、
レンズの安全性について、
お子さんと一緒に考えてみましょう。 - 受診が不安なお子さんもいらっしゃいます。
眼科へ行くメリットを伝え、受診を後押し。
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