
水泳のときにコンタクトレンズはつけたままでいいの?ゴーグルをすればOK?
海やプールで水泳をするときも、見え方はクリアでいたいですよね。でも、コンタクトレンズをつけたまま泳いでも大丈夫なのでしょうか。結論からいうと「NO」です。この記事では、水泳のときにコンタクトレンズをはずさなければいけない理由と、視力が低くても水泳を楽しむ方法を解説します。
作成日: 2022/12/14
更新日: 2023/03/14
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水泳時のコンタクトレンズ装用を避けるべき理由
なぜコンタクトレンズを装用したまま水泳をしてはいけないのでしょうか。その理由について見ていきましょう。
塩素などが目のトラブルを引き起こす可能性がある
プールの消毒剤としてよく使用される塩素は眼障害を引き起こす可能性があるといわれており、塩素で汚染されたコンタクトレンズを使っていると、目のトラブルを招く可能性があると考えられます。
感染症を引き起こす可能性がある
コンタクトレンズを装用していると、海水やプールの水に含まれる雑菌が目に付着する可能性を高めてしまうことがあります。
コンタクトレンズ装用時は、裸眼時と比較すると涙による目の洗浄作用が弱まり、目の中での細菌の繁殖が進んでしまうことがあるのです。
水泳をする際は、度付きゴーグルを利用する
コンタクトレンズの変形や感染症防止のために、レンズを装用した状態で上からゴーグルをすればいい、と考える人もいるかもしれません。しかし、ゴーグルのズレによって、目に水が入ってくることもあるため、水泳をする際は、コンタクトレンズをはずして、度付きゴーグルを利用することをおすすめします。
まとめ
目の健康を守るために、海やプールなどで水泳をするときは、コンタクトレンズをはずしてください。コンタクトレンズをはずすとよく見えないという方は、度付きゴーグルを利用することをおすすめします。
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