コンタクトレンズの種類と特徴は?見え方や目的で変わる?

コンタクトレンズの種類と特徴は?見え方や目的で変わる?

コンタクトレンズの種類と特徴は?見え方や目的で変わる?

コンタクトレンズといっても、その種類はいろいろとあります。例えば、ハードとソフト、1dayタイプ、2weekタイプなどですが、それぞれどう違うのか分かりますか?今回は、それぞれの種類や特徴をご紹介します。
作成日: 2022/12/14
更新日: 2024/03/11

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目次

 
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ハードとソフトの違い

コンタクトレンズはおおきく2種類に分類できます。ハードコンタクトレンズとソフトコンタクトレンズです。それぞれの特徴は次のようになります。

ハードコンタクトレンズの特徴

硬い素材でできており、酸素を通しやすいのが特徴です。くろ目よりも小さいサイズなのでつけやすく、目を覆う面積が少ないことから目への負担も少ないです。強い近視や乱視の矯正に向いています。ただし、硬い素材のために初めて使う時には慣れるまで時間がかかることがあります。また、毎日のお手入れをしながら長期間使用するタイプのコンタクトレンズになります。

ソフトコンタクトレンズの特徴

柔らかく水分を含んだ素材でできているため、目になじみやすくはずれにくいのが特徴です。そのため、初めてでも慣れやすく、柔らかくはずれにくいため、初めてコンタクトレンズを使う方には向いているといえます。1日使い捨ての1dayタイプの他に、毎日のお手入れをしながら使用する2weekタイプなどがあります。

ソフトコンタクトレンズの種類

ソフトコンタクトレンズには、1dayタイプや2weekタイプなどがあります。さらに、乱視用、遠近両用、カラーの入ったタイプなど、種類が豊富です。

交換する期間の長さによる違い

どちらもソフトコンタクトレンズですが、1dayタイプは1日で使い捨て、2weekタイプは2週間で交換します。1dayタイプは日々のお手入れが必要ないので、旅行やスポーツをする時など一時的に使いたいという人にも向いています。
1dayタイプ以外だと、2weekタイプや1monthタイプなどがあります。このタイプのコンタクトレンズの場合には、毎日のお手入れが必要です。

矯正目的による違い

近視や遠視以外にも、乱視や老眼の場合には、それぞれの見にくさを矯正できるソフトコンタクトレンズを装用することになります。

まとめ

コンタクトレンズには、ハードやソフト、1dayタイプや2weekタイプなど、さまざまな種類があります。視力の度数や乱視の種類、使用感や使用目的によって適したコンタクトレンズを装用することが大切です。
見え方や使用目的などとあわせて、眼科医とよく相談しましょう。

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