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人によって、なぜ目の色が違うの? 眩しさや見え方も違う?

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目の色とは、くわしくは目の中にある「虹彩」の色を指します。虹彩の色は、「茶か青の色を決定する染色体」と「緑か青の色を決定する染色体」の二つの遺伝子のバランスによって決まります。この虹彩の「茶」はメラニン色素のことで、肌の色と同じようにメラニン色素が多いと目の色は濃くなります。一般にメラニン色素が薄い目の人は、光を眩しく感じるといわれており、サングラスを着用する欧米人が多いのはそのためと考えられます。また加齢とともにメラニン色素は減少し、目の色は徐々に抜けて明るくなります。
虹彩の色は大きくブラウン(濃褐色)、ヘーゼル(淡褐色)、グリーン(緑色)、ブルー(青色)、グレー(灰色)の5色に分けられ、日本人のほとんどが、ブラウンです。目の色による見え方の違いは、残念ながらまだよくわかっていません。

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ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニーが、ひがしはら内科眼科クリニック・副院長 東原尚代先生監修のもと、編集しています。

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