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どうしてカラーコンタクトレンズを装用したままMRI検査を受けてはいけないの?
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カラーコンタクトレンズの着色部には、着色剤に酸化鉄や酸化チタンなどの金属が使用されていることが多く、これらの金属がMRI(磁気共鳴画像)検査時に発せられる磁気に反応して熱を帯び、目に影響を及ぼす可能性があるからです。
またCT(コンピュータ断層撮影)検査の際も、撮影部位に目が含まれる場合はカラーコンタクトレンズをはずすよう指示を受ける場合があります。金属はCT検査時に発せられるX線を通しにくいため、カラーコンタクトレンズを装用した状態だと、正確な画像が得られない可能性があるからです。MRI検査やCT検査時のカラーコンタクトレンズの装用に関しては、検査技師の指示に従ってください。
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ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニーが、ひがしはら内科眼科クリニック・副院長 東原尚代先生監修のもと、編集しています。