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Q

視力検査でぼんやりとしか見えていないときは「わからない」と答えた方がいいですか?

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A

たとえ視標がハッキリと見えていなくても、基本的には、見えたまま直感で答えて問題ありません。

通常、視力検査は、5メートル離れたところからランドルト環(アルファベットのCに似た形)や、ひらがな・カタカナの文字視標が見えるかどうかで測定します。ランドルト環の場合は、環の切れ目(離れた2つの点)が認識できるかどうかを調べています。具体的には、同じ視力値の視標を過半数正解した場合に、その視力値としています。ハッキリでも、ぼんやりでも、切れ目がわかるかどうかが、まずは大切なポイントで、1回の回答で視力を決めているわけではないので、安心してください。 
例) 視力0.6の視標を、5問中3問以上正解すれば、0.6以上の視力と判断

しかし、どのように見えにくいか(例えば、二重に見えるなど)を検査員に伝えたほうがよいでしょう。見え方によっては、乱視矯正の必要性を検討します。

また、検査中に注意してほしいのは、目を決して細めないことです。目を細めると「ピンホール現象」といって、モノが見やすくなる場合があるため、正確な視力がはかれません。リラックスした状態で検査を受けましょう。

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ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニーが、ひがしはら内科眼科クリニック・副院長 東原尚代先生監修のもと、編集しています。

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