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サングラスとUVカットコンタクトレンズでは、紫外線対策の点で、どんな違いがありますか?

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紫外線のダメージが蓄積すると、紫外線性角膜炎や、白内障、加齢黄斑変性などの眼病を引き起こす可能性があるといわれています※1。瞳の紫外線対策が目的であれば、サングラスはUV(紫外線)カット加工が施されたものを装用しましょう。サングラスのレンズの色は、主にまぶしさを防ぐためにつけられているため、レンズの色が濃いからといって、必ずしも紫外線カットの効果が期待できるわけではありません。レンズの色が濃いと視界が暗くなるため、たくさんの光を取り入れようと、瞳孔(光が通る瞳の中心)が大きくなり、逆にたくさんの紫外線が目に入る可能性もあります。 またサングラスの形によっては、レンズと顔の間にすき間ができ、そこから紫外線が入ってしまうことがあります。特に耳側のすき間から入った紫外線は、角膜で屈折し、目の鼻側に集中して届くため、目の正面から入る紫外線よりも、目に大きなダメージを与えることがわかっています※2(「コロネオ現象」図1)。
UVカットコンタクトレンズなら、黒目全体をカバーするので、サングラスのすき間から入る紫外線対策にも(グラフ1)。ただしUVカットコンタクトレンズは、白目に届く紫外線を完全に防ぐことができないなど、UVカットサングラスの代わりになるものではありません。効果的な瞳の紫外線対策を目指すには「つばの広い帽子」+「UVカットサングラス」+「UVカットコンタクトレンズ」の3つの組み合わせがおすすめです。

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※1 これらの眼病が、すべて紫外線の影響で起きるわけではありません。
※2 Coroneo MT. Albedo concentration in the anterior eye: a phenomenon that locates some solar diseases. Ophthalmal Surgery 21(1), 1990
※3 角膜輪部の鼻側に入る紫外線量
※ UV吸収剤を配合したコンタクトレンズは、UVサングラスなどの代わりにはなりません。

ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニーが、ひがしはら内科眼科クリニック・副院長 東原尚代先生監修のもと、編集しています。