
乱視用コンタクトレンズの特徴・おすすめポイントについて
コンタクトレンズは自分の目にあったものを選ぶことが大切です。乱視の人は、乱視用のコンタクトレンズを装用しないと、知らず知らずのうちに目に負担がかかってしまうことがあります。 この記事では、乱視用コンタクトレンズの特徴とメリットについて解説します。
作成日: 2022/12/14
更新日: 2023/03/13
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そもそも乱視とは?
人間の目をカメラに例えると、レンズの役割を果たすのが角膜と水晶体です。乱視とは、角膜や水晶体に歪みがあることにより焦点が1箇所に合わなくなり、モノがぼやけて見えたり、二重に見えたりする状態をいいます。歪み方は人によってさまざまです。
乱視用コンタクトレンズの特徴
乱視用コンタクトレンズには、一定方向の光のみを屈折できる「円柱レンズ」が入っています。また、アキュビュー® の乱視用コンタクトレンズには、どんな姿勢をとっても見え方がぶれないよう、レンズを正しい位置に安定するための工夫がされています。
乱視用コンタクトレンズのメリット
文字がはっきり見えやすくなる
乱視は、特定の方向にブレて見えるようになるため、新聞などの文字が二重に見えることがあります。乱視用コンタクトレンズを使うことで、細かい文字も見えやすくなります。
暗いところでも見え方の改善が期待できる
乱視の人に多いのが、夜空の月がだぶって見える、夜になると信号の光がにじんで見えるといった症状です。乱視を矯正することによって、こういった乱視による夜間の見えにくさの改善が期待できます。
まとめ
乱視用コンタクトレンズは、乱視の矯正ができるレンズです。乱視用コンタクトレンズを使用することで、モノがクリアに見えやすくなります。
モノが二重に見える、標識や信号がにじんで見える、目が疲れやすい、といった症状は、乱視以外でも起こり得ます。自己判断せず、眼科医に相談してみるとよいでしょう。
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