
コンタクトレンズの正しいつけ方~装用前の準備や手順~
コンタクトレンズの装用は、人によっては慣れるまで時間がかかる場合もあります。間違ったつけ方をしていると目にキズがついたり、装用に時間がかかってしまったりします。 この記事ではコンタクトレンズを初めて使う方のために、基本のつけ方とコツをご紹介します。
作成日: 2022/12/13
更新日: 2023/03/08
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コンタクトレンズのつけ方
コンタクトレンズにはさまざまな種類がありますが、基本的なつけ方はどれも同じです。
装用前の準備
コンタクトレンズをつける前は石鹸で手を洗い、汚れを落としましょう。洗った後はしっかりと手を拭き、水分が残らないようにします。爪が伸びている場合は短く切っておいてください。
ケースなどからレンズを取り出したら、保存液ですすぎます(1dayタイプをのぞく)。指の上にのせてレンズに異常がないかチェックしましょう。ソフトコンタクトレンズの場合、レンズの表裏も忘れずに確認しましょう。
目を大きく開き、コンタクトレンズをのせる
人さし指の上にコンタクトレンズをのせ、同じ手の中指で目の下側を押さえて、下まぶたを下に引っ張ります。そのまま反対の手の指を使って上まぶたを上に引き上げ、目を大きく開きましょう。
人さし指を目に近づけてレンズをくろ目の上にのせ、ゆっくりと指を離します。鏡を見てきちんとレンズがのっているか確認しましょう。
練習と慣れも必要
コンタクトレンズを使用している方からは「目が小さくて入れづらい」「レンズが指から離れない」という声もよく聞かれます。これらは目を大きく開いたり、しっかりと手の水分を拭いたりするなど、上記のつけ方を守ることで改善することがあります。
最初はうまくいかないかもしれませんが、眼科で練習したり慣れたりしていくことで、上達していくはずです。
まとめ
目に直接のせて使うコンタクトレンズは、正しいつけ方と使用方法を守ることが大事です。まずはご紹介した方法を覚え、気持ちよく使えるようにしていきましょう。
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