紫外線の盲点に気をつけて! 準備OK?瞳のUV対策 瞳への影響、気にはなるけれど、実際の対策は……?
紫外線に対して、約7割の人が、肌への対策はしている様子(グラフ2)。UVカットの化粧品や日焼け止め、日傘、帽子のほか、肘上までの手袋を利用するなど、顔だけでなく、首や腕への負担も気にしている人が少なくないようです。
一方、瞳への紫外線対策はというと、「目に負担がある」ことはほとんどの人が知っていて(グラフ3)、対策が必要だと感じているものの(グラフ4)、実際に対策を行っている人は、半数以下という結果に(グラフ5 )。
瞳にも、こんな影響が
紫外線の多くは角膜で吸収されますが、紫外線の波長によっては目の奥まで達し、ダメージが蓄積すると、将来的には紫外線性角膜炎、瞼裂斑、翼状片などの眼病になったり、目の老化を促進する原因となる可能性があると言われています。
3.4.2.10.7_img_005.gif

|
||||||
|
|
※これらの眼病が、すべて紫外線の影響で起きるわけではありません。