アキュビュー® 【公式】(瞳の情報室) 目のエイジングにそなえよう。老眼のウソ・ホント①

 

「老眼」と聞いて、ドキっとした人にも、私にはまだ関係ない!と思った人にも、知っておいてほしい、老眼のお話です。

近視の人は、老眼にならないって、ホント?
答えはNOです。
老眼(老視)は、加齢によって目の調節力が衰え、近くのモノにピントを合わせることができなくなることをいいます。近視の目は、もともと近くのモノが見やすい状態なので、老眼を自覚するのが遅い場合はありますが、老眼にならないというわけではありません。

目の調節力は、年齢とともに下がる一方で、上がることはありません。つまり目のエイジングは、誰にでも少しずつ起きています。実際に見えにくいと困りはじめるのが、いわゆる「老眼」で、一般的に40歳を過ぎてから、早い人では30代後半からはじまるといわれています。

近くを見ることに苦労していると、眼精疲労の原因に。老眼かなと思ったら、早目に眼科に相談しましょう。

ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニーが東京大学名誉教授・増田寛次郎先生監修のもと、編集しています。