アキュビュー® 【公式】(瞳の情報室) 花粉の季節も快適に1<準備編>
そろそろ花粉の季節が近づいてきました。
花粉の時期でも、コンタクトレンズを装用できるよう、今からできる準備についてご紹介します。
これまでに花粉症と診断されたことがある人は、毎年花粉症の症状が出はじめる時期や、花粉飛散予測などを参考に、症状が出る前に眼科を受診しましょう。
症状が出る2週間~1か月ほど前から、アレルギー反応を抑える目薬(抗アレルギー点眼薬)の使用による予防などの「初期療法」をおこなうことで、花粉が多く飛ぶ時期のつらい症状を軽くすることが期待できます。
すでに症状が出てしまった、という人も、なるべく早く眼科を受診しましょう。
症状が出ているのに治療をせずに、そのままコンタクトレンズを使いつづけていると、状態が悪化したり、目やになどの分泌物がコンタクトレンズについて、見えにくくなる場合があります。
「いつもと目の状態が違う」「コンタクトレンズのつけ心地に違和感がある」などの異常を感じたら、すぐに眼科へ行きましょう。
また目薬の使用にも注意が必要です。目薬には防腐剤が含まれていることがあり、眼障害を引き起こすケースもあるため、必ず眼科の先生に相談して、その指示に従ってください。
花粉の季節もコンタクトレンズと上手につきあうために、まずは早めに眼科を受診しましょう!
※次号は「花粉の季節も快適に 2 <対策編>」をお届けします。
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニーが東京大学名誉教授・増田寛次郎先生監修のもと、編集しています。