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コンタクトレンズの度数とは?メガネと同じ?視力との違いについて

コンタクトレンズを作るときには、目の度数を調べる必要があります。よく混合されがちなのですが、度数と視力は違います。ここでは、そもそも度数とは何か、視力とはどう違うのかについて解説します。

 

目次

1 コンタクトレンズの度数とは?

2 メガネとコンタクトレンズの度数の違い

3 度数と視力との違い

4 コンタクトレンズの度数を知るには?

5 まとめ

 

コンタクトレンズの度数とは?

コンタクトレンズの度数について触れる前に、まず私たちの目が見えるしくみについて知っておく必要があります。

 

私たちの目は、モノから反射した光をキャッチし、脳にその情報を伝達することで、初めてモノを見ることができます。光が目に届くと、角膜や水晶体で屈折し、目の奥にある網膜に像を写します。

しかし、網膜にピントが合っていないと、モノはきれいに見えません。

 

コンタクトレンズの度数とは、網膜にピントを合わせるために必要なレンズの強さを数値化したものです。

 

コンタクトレンズの度数には「D(Diopter)」という単位を使います。数字が大きいほど矯正する力が強くなります。

 

たとえば、近視矯正用のレンズの場合はマイナスで表記しますが「-4.00D」と「-6.00D」では、「-6.00D」のほうが矯正する力が強いということです。

 

メガネとコンタクトレンズの度数の違い

コンタクトレンズを作るときに「メガネと同じ度数で大丈夫だろう」と思う方もいるでしょう。しかし、メガネとコンタクトレンズは目からの距離が異なるため、度数を変えないと、同じ矯正状態が得られないことがあります。

 

そのため、コンタクトレンズを作るときは、自己判断で度数を決めるのではなく、眼科医の処方に沿った度数のものを装用するようにしましょう。

 

度数と視力との違い

視力とは、モノを見る力を数値化したものです。具体的には、隣接した2つの点を2つの点として識別できる能力を調べており、より近接した2点が識別できるほど“視力がよい”、ということになります。

度数とは、その「モノを見る力」を目に発揮させるために必要なレンズの強さを数値化したものです。

 

コンタクトレンズの度数を知るには?

眼科では、目の度数を測る屈折検査や視力検査などを行い、その検査結果に基づいて、患者に適したレンズの度数を決定します。初めてコンタクトレンズを作る際は、まず眼科を受診してください。

また、度数は一度測ればいいというわけではありません。度数は年齢により変化することもあります。定期的に検査を受けましょう。

 

まとめ

度数と視力は同じ意味だと勘違いされがちですが、実は違います。視力はモノを見る能力を数値化したものです。一方、度数はモノを見るために必要なレンズの強さを数字で表したもので、コンタクトレンズやメガネの矯正力を意味しています。

 

初めてコンタクトレンズを作るときや、自分の度数がわからないときは、眼科を受診しましょう。