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ものもらい(麦粒腫)とは?ものもらいのときに気を付けること

なんとなくまぶたが気になって、鏡を見るとまぶたが腫れていた!という経験はありませんか?多くの方が「ものもらい(麦粒腫)」を患ったことがあると思います。そもそも、「ものもらい」とはどのような病気なのでしょうか。また、ものもらいのときに気を付けるべきことは何でしょう。

 

目次

1 ものもらい(麦粒腫)とは?

2 ものもらい(麦粒腫)の症状

3 ものもらい(麦粒腫)の原因とコンタクト装用

4 ものもらい(麦粒腫)と似ている霰粒腫

5 まとめ

 

ものもらい(麦粒腫)とは?

「ものもらい」の正式な病名は「麦粒腫」です。   

「ものもらい」は、この病気を治すには人から物をもらうと良い、といういい伝えが名前の由来になっているという説があります。そして、「ものもらい」という呼び名から、人にうつると思われることもありますが、ものもらいの原因は誰もがもっている常在菌であるため、人にうつることはありません。

 

ものもらいは内麦粒腫と外麦粒腫の二種類があります。

内麦粒腫:まぶたの内側寄りにある脂を出す脂腺(マイボーム腺)に細菌が感染したもの

外麦粒腫:まぶたの外側にあるまつ毛の毛根や汗腺に細菌が感染したもの

 

ものもらい(麦粒腫)の症状

細菌の感染により、まぶたの赤い腫れ、まばたきしたり、触ったりしたときに痛い、などの症状が出てきます。自然に膿が出て腫れがひいてくることもありますが、痛いのはつらいですので、ものもらいかもしれないと思ったら眼科で治療をしてもらったほうがよいでしょう。

 

ものもらい(麦粒腫)の原因とコンタクト装用

ものもらいは常在菌(普段から人の体に住んでいる細菌)が原因であることがほとんどです。体の抵抗力が弱っていると、ものもらいのきっかけになるため、規則正しい生活をこころがけてみるのもいいかもしれません。

 

また、コンタクトレンズを使用される人は、ものもらいが治るまでレンズの装用は止めておいたほうがよいでしょう。

 

ものもらい(麦粒腫)と似ている霰粒腫

ものもらいのように目が腫れる病気で「霰粒腫」があります。麦粒腫とは原因が異なり、マイボーム腺が詰まり、炎症が慢性的に生じることで”肉芽腫“という”できもの“ができてしまう状態です。炎症といっても、細菌の感染によるものではありません。

 

症状としては、まぶたにしこりができ、痛みや赤みも伴いません。しかし、霰粒腫に細菌が感染し、炎症が生じると「化膿性霰粒腫」となり、痛みやかゆみが生じ、患部が腫れて真っ赤になるなどの症状が出てきます。

 

まとめ

多くの方が経験したことがある「ものもらい(麦粒腫)」は、常在菌の黄色ブドウ球菌などが原因によるものです。日頃から健康に注意し、抵抗力を落とさないようにしましょう。もし、ものもらいにかかったら早めに眼科を受診しましょう。