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コンタクトレンズで起こることがある目のトラブルについて

今回はコンタクトレンズによって起こる可能性のある目のトラブルについて、いくつかご紹介します。

 

目次

1 巨大乳頭結膜炎(きょだいにゅうとうけつまくえん)

2 点状表層角膜症(てんじょうひょうそうかくまくしょう)

3 角膜血管新生(かくまくけっかんしんせい)

4 角膜内皮障害(かくまくないひしょうがい)

5 角膜潰瘍(かくまくかいよう)

6 おわりに

 

巨大乳頭結膜炎(きょだいにゅうとうけつまくえん)

巨大乳頭結膜炎は、コンタクトレンズと上まぶたの結膜との相互作用により生じる、アレルギーを病態とする結膜炎です。目やにが増加したり、上まぶたの裏に白いブツブツができたりするのが特徴です。

 

点状表層角膜症(てんじょうひょうそうかくまくしょう)

点状表層角膜症は、細胞が欠落してしまった状態をいいます。「目にキズがある」という表現は、この状態を意味することが多いです。目の乾きや角膜の酸素不足、状態のよくないコンタクトレンズの装用など、原因はさまざまです。

 

角膜血管新生(かくまくけっかんしんせい)

角膜血管新生は、角膜の酸素不足を補うために白目(結膜)から角膜へ血管が侵入した状態のことを言います。コンタクトレンズを装用したまま眠ってしまったり、適切な装用時間を大きく超えて長時間装用することが原因となる可能性があります。

 

角膜内皮障害(かくまくないひしょうがい)

角膜内皮障害は、角膜の最も内側の細胞である角膜内皮細胞に起こる障害です。コンタクトレンズの不適切な装用は、角膜内皮細胞の減少を招くことがあります。角膜内皮細胞は、ひとたび減少してしまうと、回復することができません。また、角膜内皮細胞はモノをクリアに見るために必要であるため、コンタクトレンズを正しく装用する必要があります。

 

角膜潰瘍(かくまくかいよう)

角膜潰瘍は、角膜が深い部分まで欠損した状態です。目の痛みや充血が症状としてあげられます。

 

おわりに

1dayタイプなどの再使用しないコンタクトレンズ以外は、毎日の洗浄・消毒は必須です。ケアを怠ると目のトラブルにつながることがあります。

トラブルを防ぐために一番大切なことは「コンタクトレンズを正しく使用すること」です。少しでも違和感を感じたら、必ず眼科医の診断を受けてください。